2017年10月03日
俺は玉葱おじさんPt.4『銀麺(淡路島)篇』by SB-HR

9.30 夕刻...そして、晩飯は洲本の名麺。
あの頃の映画館を思わせる看板が僕をかき立てる!

そして、京都が誇るあの天下一の名麺のような「こってり」「あっさり」のお品書きに僕はとても迷った。
そう、僕は中間のあの「こっさり」派だ。

愛娘に迷っている姿を悟られないように着席。
『愛娘よ 二度とお前を泣かせはしない!』
だが、僕には都合がいいあの博多が誇る一蘭のような味集中型仕切りが!
これで迷いも作戦もバレない。
そう、僕は幼少時代に”壁際のトットくん”とも呼ばれた。

愛娘にはやさしい「あっさり」。
だが、僕の狙いは愛娘が残したスープを僕のスープに混ぜ「こっさり」にする作戦だった。
こっそりこっさり作戦だ!

だから、僕はもちろん「こってり」。
仕切りの間で誰にも邪魔されず僕が銀麺を吟味した。
旨い!
このすっきりポタージュのようなスープにはおそらく玉葱も溶け込んでいる。
しかし、僕は個体の玉葱を求めているんだ。
淡路サービスエリアのあの玉葱ラーメンが恋しい。

10.1 早朝...暗くなってからチェックインしたホテルで僕は目覚めた。

僕は玉葱畑に隣接したホテルのつもりだったが、こ、これはゴルフ場だ。。。
球根と痛恨のミスだ。。。
Pt.5につづく...(SB-HR)
ラベル:ラーメン