東シナ海の漂流バイキングとなった俺が流れ着いたのはココ。
ここなら皆なかまか!?
『プレミアムモルツ!』とか言うと仲間外れにされそうなのでココはオリオン。
そして、ソーキそばが俺のもとへ。
そ、そう、ソーキとそばはセパレートだ!
一緒にするとそばの味が変わるから別々らしい。厳しい。
バイクにタンデムするよりサイドカーに乗れと言う事か?!
俺は突っ走り啜り泣いたリゾートの夜。
そして、俺の前にまたオキナワ魂酒の文字が。
いや、飲めないと完全に仲間外れにされかねないのでココは退散だ。
シーブリーズ。
パッションクーラー。
ホテルのバーで独りまたバブルの頃の俺に酔う俺はまた次の美しい海を目指していた。(SB-HR)
『俺の美ら海水族館編』につづく。